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いわき市について
福島県いわき市は福島県南部、茨城県との県境に位置する街だ。
地図で見てもかなり大きいのだが、実際足を運んでみると1.5倍くらい大きさに感じるだろう。
「え、ここまだいわき市なん?」なんて感覚をガチで味わえると思う。
これには個人的考察がある。
それは福島県が見た目より大きすぎる問題だ。
北海道が大きいことは知られていても、福島県が大きいことは意外と知られてはいない。
地図を見て「隣町なら15分くらいかな~♪」なんて思っていると痛い思いをするだろう。
これは北海道・岩手県に続く日本で3番目の大きさ福島県ならではだ。
そんな福島県にあるいわき市は、人口も東北で2番目に多い都市となっている。
そのせいか車の台数は多く、時間帯によっては渋滞に巻き込まれることもある。覚えておこう。
太平洋側に面しており、たいへん気候が良いことでも知られている。
テーマパーク有、温泉有、気候良しと、控えめに言っても最高でしょう!!
ご当地キャラ
その名も『フラおじさん』本名は『いわき フラ次郎』
どことなく「サザエボン」らしさを連想してしまったのは筆者だけではないハズ…!!
(そもそも「サザエボン」を覚えている人がどれだけいるのか問題)
『フラおじさん』はIWAKI観光大使だ。
趣味はフラダンス、温泉巡り、競輪。
世界に向けていわき市をPRしている(なのでIWAKIがローマ字…なのか?)。
がしかし、実は女の子にモテたいから頑張っているという噂も。
男性諸君は勘違いしてはいけない。これはゆるキャラだから許されることだと言うことを。
くれぐれも同じような格好をして出歩かないように。入っちゃうぞ、豚箱に!
グッズも多数販売されている。気になる方はチェックしてみよう。
観光地
ハワイアンズ
ドーム6つ分の敷地に6つのテーマパーク!
いわき市を…いや、日本を代表するスパリゾート! それが「ハワイアンズ」だ。
フラガールの聖地なのは周知の事実であろう。
大型スパリゾートである『ハワイアンズ』
6つのテーマパークを1日で全て楽しむことは難しいだろう。24時間では足りないのだ!
もし回ることが出来たとしても、疲れてくたくたになってしまうだろう(;^ω^)
1日限りで訪れる際には「こことこれは楽しむぞ!」と予め明確にした方が賢明と言える。
本当に全部楽しみたくなっちゃうからね!
関東で生まれ育った筆者は何度もお世話になっている。
『ハワイアンズ』はクセになるのだ。いつも帰りたくねぇぇぇと思ってしまう。
アクアマリンふくしま
東北最大級の楽しく学べる体験型水族館。
潮目の海をテーマに800種を超える生物を展示している。施設は巨大で見ごたえ抜群!
それが『アクアマリンふくしま』だ。
広々とした玄関口から本館までは、爬虫類を眺めながらトンネルを抜けたり、人口滝に驚いたり、若干の「あれ?まだかな?」感はあるのだけど、それがまたワクワクを引き寄せる。
本館にたどり着くと、高い天井と広い空間に圧倒されるだろう。
参加体験型イベントが開かれていることも。
子供たちは「魚を見るよりも、まずここで遊ぶー!!」と大はしゃぎすること間違いなし。
派手なショーは行われないが、展示されている魚類の豊富さに驚かされるだろう。
特に金魚や深海魚は、今まで見たことのない魚ばかり!
大きな蟹に驚いたよ(^ω^)
エレベーターから見える人骨にも驚くよ(^ω^)
魚を見ながら寿司食べられることにも驚くよ(^ω^)
アクアマリンふくしまから道路を挟んだ場所に隣接するのが、大きすぎるくらい大きな「イオンモール いわき小名浜店」
海沿いを歩いていくと、魚市場・食事処・土産物店が1つになった施設「いわき・ら・ら・ミュウ」がある。
散財の限りを尽くし、お土産にショッピングを楽しんでしまおう♪
いわき市石炭・化石館 ほるる
簡単に言うと、マジもんのでけぇ化石に驚きつつ石炭や歴史を知る施設。
それが「いわき市石炭・化石館 ほるる」だ。
正確に言うと、常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石や、 地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設。恐竜って、夢やロマンがあるよね。
実際には生きているわけではないから、化石にロマンを感じているのだ。
それに、生きていた時代の想像して夢を見ている感覚。
・どんな質感だったんだろう
・どんな色だったんだろう
・どんな鳴き声だったんだろう
色々想像してしまうよね(`▽´)
いわき市を含む、周辺地域(福島県双葉郡富岡町から茨城県日立市)は本州最大の炭田地帯「常磐炭田」として栄えていた。当時の資料や採炭・坑内の風景をリアルに再現した「模擬坑道」を拝見することができる。
こうした、大規模な炭鉱開発が化石の発見にもつながり、一部はレプリカとして展示されている。
トリックアートや化石発掘と化石鑑定の体験など、定期的にイベントが組まれているぞ。
水族館同様、自身の知見に繋がる体験を楽しむことができるだろう。
波立海岸 弁天島
波立海岸にズドンと佇む岩礁、それが「弁天島」だ。
ここには、快晴の日に訪れることを推薦する。
朱色の鳥居と橋に、空と海の藍、この素晴らしい景色と体験には心奪われてしまうだろう。
この岩礁に踏み入れることは可能だ。
だが、柵など設けられていないので、落下したりしないよう注意が必要。
小さい子は連れて行かないことが無難だと思う。迫力があるぶん危ないよ。
筆者はポケふた巡りで訪れた際、偶然この島を発見。
「ん?なんだあれ」と思ったら、寄らずにはいられないよね!
いわき市のポケふたが設置されている「道の駅 よつくら港」と楢葉町のポケふた設置場所である「道の駅 ならは」の間で、国道6号線からは1本入った場所となる。
いわき市まとめ
とても住みやすい街だと思います。
都心までのアクセスもJR常磐線特急で2時間とちょっと。(仙台までは2時間半)
楽しいテーマパークや大型商業施設、グルメも星の数ほどある。
そして、なにより気候が良い!海風が強く感じたりはするけどね。
東北が気になる!って方は玄関口である、福島県いわき市をチェックしてみてはいかがだろうか。
充実した移住制度もあるぞ♪
・巨大
・常磐道
・フラダンス
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▼ポケふたを巡る旅 in 福島県いわき市
参考リンク:ポケットモンスター、福島県いわき市、いわき市観光サイト
筆者:イマシ